• 中堅・中小企業の事業承継問題を解決する鍵となるブランド戦略

    • ブランド構築

    後継者不足による中堅・中小企業の「黒字倒産」問題が深刻である。

    中小企業庁によると2013年から2015年に休廃業・解散した中小企業で廃業直前の経常利益率が判明している6,405社のうち50.5%が黒字状態での廃業であった(※1)。さらに、2025年に経営者の引退の平均年齢である70歳に達する中小企業が約245万社、その約半数である127万社が後継者未定との推定がある(※2)。このままでは黒字にも関わらず、後継者がいないために廃業する企業が続出し、日本経済にも多大な影響を与えてしまいそうな情勢だ。

     

    これを受け、官民の双方で後継経営人材のマッチングプラットフォームの充実化やベンチャー型事業承継などの取り組みが活発化。地域金融機関も事業承継支援の取り組みを強化している。ところが、まだまだ中堅・中小企業の後継経営人材が不足しているのが現状だ。本稿では、事業承継における後継者問題に直面している中堅・中小企業の経営者に向けて、後継者人材難を解決するポイントを紹介する。

     

  • 「高くても買う」消費者心理をつかめ!~デジタル時代の処方箋

    • ブランド構築

    2020年東京オリンピックのチケット販売、抽選結果に、悲喜こもごもが見られました。申し込みにあたり価格一覧表を見て驚いたのが、ラグビー女子予選やクレー射撃など1枚2500円のチケットがあるのに対し、開会式の一番高いチケットなどは1枚30万円もするということです。公的なチケットの値付けでこれほどの価格差がつくのはあまり記憶にありません。消費者の価格に対する意識も変わっていくのでしょうか。

    経済産業省から受託した消費者調査に基づき「高くても買う消費者心理」というテーマで、コラムを掲載したのが2008年。以来、本テーマに関する問い合わせは止まることなく、その関心の高さが伺えます。そこで、今回改めて追加執筆を行い、現在の市場環境に即した論点を指摘してみたいと思います。

     

  • <第2回>ブランディングとは何をすることなのか ~4つのブランディング領域と企業事例~

    • ブランド構築

    1回では、まずブランディングの意義と4つのブランディング領域がどのようなものなのかについて簡単に紹介し、さらに全てのブランディング活動の前提となる「0. ブランド提供価値規定」の考え方や、各企業で実際に進める際の取り組み上の注意点について説明した。第2回となる今回は、規定したブランド提供価値の内容を社内外に発信する「1. ブランド・コミュニケーション」について詳しく見ていきたい。

     

  • <第1回> ブランディングとは何をすることなのか~4つのブランディング領域と企業事例~

    • ブランド構築

    いかなる企業にも節目がある。創業何周年といった記念日的なものから、外部環境の急変によって訪れるもの、事業の形態変化とともに訪れるものなど様々だ。こうした節目の時期を迎えた企業は、改めて自身の存在意義を問い直すことを余儀なくされる。自社は結局のところ誰のために存在するのか。その誰かは自社に何を期待しているのか、どのようにしてその期待に応えることができるのか。それは本当に自社にしかできないことなのか。言わば、企業にとっての壮大な「自分探し」のようなものかもしれない。

  • <第5回>インターナルブランディングで現場から起こす企業変革 ~バリューコマース 成長し続ける組織への挑戦~

    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成

    バリューコマース株式会社は、商号を変更し、アフィリエイトサービスを提供しはじめて20周年を迎える2019年に向けて、インターナルブランディングに取り組んでいる。
    これまで4回にわたり、同社の取り組みの実態をお伝えしてきた。今号では全体を振り返り、インターナルブランディングや組織風土改革において何が重要なのかを考察していきたい。

  • <第4回>インターナルブランディングで現場から起こす企業変革 ~バリューコマース 成長し続ける組織への挑戦~

    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成

    バリューコマース株式会社は、商号を変更し、アフィリエイトサービスを提供しはじめて20周年を迎える2019年に向けて、インターナルブランディングに取り組んでいる。
    第3回に続き、今回も同社の取り組みを社員はどのように受け止め、ともに“拓いて”いったのかについて紹介していく。社歴10年以上の社員と若手社員では、インターナルブランディングに対する受け止め方も違うようだ。

  • <第3回>インターナルブランディングで現場から起こす企業変革 ~バリューコマース 成長し続ける組織への挑戦~

    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成

    バリューコマース株式会社は、商号を変更し、アフィリエイトサービスを提供しはじめて20周年を迎える2019年に向けて、インターナルブランディングに取り組んでいる。前回は同社の代表取締役社長である香川仁氏に、インターナルブランディングを推進してきたこの1年を振り返りながら、現在の心境を語っていただいた。 第3回では、同社の取り組みをどのように受け止め、ともに“拓いて”いったのかについて4名の社員にうかがった。

  • ギリシャにみる Value for Moneyの神髄

    • ブランド構築
    • マーケティング

    『マンマ・ミーア!』
    世界中にファンが多い同ミュージカルは2008年に映画化され、世界的なポップミュージックグループABBAの曲をベースに心地良いコメディタッチで人気を博し、ミュージカル映画史上歴代1位の興行収入を獲得した。

  • <第2回>インターナルブランディングで現場から起こす企業変革 ~バリューコマース 成長し続ける組織への挑戦~

    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成

    バリューコマース株式会社は、商号を変更し、アフィリエイトサービスを提供しはじめて20周年を迎える2019年に向けて、インターナルブランディングに取り組んでいる。同社の代表取締役社長である香川仁氏は、インターナルブランディングを推進する過程で何を考え、会社の変化をどう感じているのだろうか。
    2018年に新しい企業理念『ともに拓く』を掲げてから約1年の月日を振り返りながら、現在の心境を語っていただいた。

  • <第1回>インターナルブランディングで現場から起こす企業変革 ~バリューコマース 成長し続ける組織への挑戦~

    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成

    ●業界のパイオニアの新しい試み

    バリューコマース株式会社は、日本で最初にアフィリエイトマーケティング(成果報酬型広告)をスタートさせた会社だ。 2005年にヤフー株式会社のグループに加わった後は、Yahoo!ショッピングに出店するストア向けのクリック課金型広告配信サービスの提供を開始。2012年10月にはヤフー株式会社の連結子会社となった。
    順調に事業を拡大していき、Webマーケティングにおける「集客」から「リテンション」まで、幅広いソリューションを提供している。 代表取締役社長を務めるのはヤフー出身の香川仁氏だ。B2Cのネット広告に興味を持ち、ヤフーに転職してからは広告本部で商品企画やサポートを行ってきた。2014年に4代目の社長に就任している。

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