国内外の情勢の変化や未曾有の事態、技術の進展と、社会や産業構造を取り巻く状況が大きく変わろうとしています。
かつてのように自社だけが自分だけが勝てばいい、経済的な価値だけ満たしていればいい、これでは長く続く・愛される存在にはなれないと考えます。
これからの時代を生きる個人や企業は、この潮流にどう応えればいいのか?
強いから賢いから生き残るのではなく、変化する者だけが生き残る。
その変わりたいという願いに私たちは応えたい。共に座り続けたい。
ブランドの力で、人と企業の想いをむすび、社会の可能性をひらく
企業と社会の架け橋として、世界に想いを共鳴させたい。
私たちは、博報堂コンサルティングです。
当社は2001年にブランディング・プロフェッショナルファームとして設立。
以来、コーポレートブランディング、事業再生、B2Bマーケティング戦略、グローバル展開支援など
多岐にわたる経営戦略にコミットしてまいりました。
そして2023年、社会が企業に求める役割が変化してきています。
企業の存在意義が、利益の創出と社会課題解決の両立が問われるようになりました。
ここ数年取り沙汰されているパーパス経営は、その流れの中に位置付けられます。
企業の存続には、自社の利益だけでなく社会の利益も考えるべきという考え方は、
日本の企業経営の根底にある「三方よし」に通じるものがあります。
我々博報堂コンサルティングは、この時代環境こそ“ブランディングの力”が真価を発揮すると考えます。
パーパス経営とは「社会における存在意義を問い、存在意義を軸にした経営を行うこと」を指します。
パーパス経営は、単にパーパスを掲げるだけでは足りません。社内に浸透させ、一人ひとりが腹落ちし、
協力的な姿勢を持った状態で、事業成長を推進していくこと。
つまりパーパスを基軸とした企業変革を実践することです。
そうした活動に、我々が培ってきたブランディング知見が、御支援できると信じています。
ブランドの力で、
人と企業の想いをむすび、
社会の可能性をひらく。
今年から博報堂コンサルティングが掲げるパーパス。
強いから賢いから生き残るのではなく、変化する者だけが生き残る。
その変わりたいという願いに私たちは応えたい。共に座り続けたい。
このような思いで、企業変革に取り組む経営者の方の伴走者となること。
この役割を推進し、次々に格段の経営戦略サービスを提供してまいります。
私たち博報堂コンサルティングの活動に、ぜひご期待頂けますようお願い申し上げます。
株式会社博報堂コンサルティング
会長 牧口松二