2021年01月04日
働き方改革による労働時間削減、それに伴う生産性向上が叫ばれている昨今。一方で、企業の価値の源泉となるイノベーション創出に経営資源を割けず、オープンイノベーションをはじめとした創造力の外部移転が進んでいる。
博報堂コンサルティングでは、そうした状況に警鐘を鳴らし、「労働時間削減」「生産性向上」に続く働き方改革の第3段階として「自律型組織への転換」を提唱すべく、このたび書籍「ザ・インターナルブランディング」を出版する。
2020年10月28日
~セミナーのご報告~
セミナーで紹介されたIFAにおいて、大きく3つのインサイトが提示された。まずは、企業による発表における「コロナ後に対する考え方」と、新規そして既存も含めた自社製品・サービスの「その社会における役割や位置づけの発表」である。そしてコロナ禍の今、実施されたIFA2020は規模・期間を縮小し、リアルでの発表とオンラインのハイブリッド方式で開催され、世界各地で大規模な展示会の大半が中止または延期となる中でイベントのひとつの方向性をIFAが示したとも言える。欧州企業はどうコロナ禍に向き合ってきたか?どのような世界観を描いたのか?グローバル展示会を今後どのように見るべきか?参加すればよいのか?セミナーの概要をご紹介する。
2020年10月16日
~約8ヶ月ぶりの最新情報発信・商談の場 リアルとオンラインのハイブリッドイベント~
世界最大級のエレクトロニクスショー「IFA」。今年はCOVID-19新型コロナウィルス感染症の影響を受け開催規模・期間を縮小しこれまでのスタイルとは異なり、初めてリアルとオンラインのハイブリッド方式で開催された。世界各地で実施されている大規模な展示会の大半が中止または延期となる中で数か月ぶりの主要企業の最新情報発信であったIFAはこれからのイベントの形式のひとつの方向性を示したとも言える。
2020年03月16日
「今、われわれが取り組むべきビジネスターゲットとなるシニア」
2020年01月31日
2020年01月27日
The biggest risk is not taking any risk. In a world that's changing really quickly, the only strategy that is guaranteed to fail is not taking risks.
最大のリスクは、何のリスクも取らないことである。今のような変化の激しい世界において、確実に失敗することが分かっている唯一の戦略は、リスクを取らないというものだ。
―――マーク・ザッカーバーグ(Y Combinator Startup Schoolインタビューにて 2011.10.29)
2020年01月21日
2020年01月17日
新規事業開発=イノベーションの成功にむけて、数々の「死の谷」があることを書籍「イノベーションデザイン ―博報堂流、未来の事業のつくり方」(日経BP社)で示した。その谷を越えて自走する事業を生み出すためのノウハウをシリーズでお伝えする。
2019年11月15日
世界ではアップルやダイソンなど、多くのグローバル企業がデザインの力を巧みに経営に取り入れる「デザイン経営」によって、飛躍的な成長を遂げている。この潮流を受けて、日本企業に対して経営資源としてのデザインの価値を訴えるべく、2018年に経済産業省と特許庁より「デザイン経営」宣言が発表された。しかし、多くの日本企業は「デザイン」というものをまだまだ狭義でしか捉えておらず、企業経営やビジネスの文脈で理解・活用することができていないのが実情だ。
そこで本稿では、広義の「デザイン」あるいは「デザイナー」が、どのように経営課題の解決に寄与するのかということについて、筆者なりの考えを述べたいと思う。
2018年07月25日
※本コラムは、ダイヤモンド社『DIAMOND Quarterly / 2018 春号』に掲載されたタイアップ記事「ビジョンを構想し、共有しなければイノベーションは創出できない」の内容を転載しております。