事業活動・マーケティング活動を成功に導くには、自社製品の強み・提供価値と、それを必要とする顧客心理の双方を理解し、両者をつなぐ仕組みを作る必要がある。
そのときに重要なのは、企業の都合ではなく顧客の視点で市場を理解すること、また製品カテゴリー内のみならず他カテゴリーも含めてどのような競合製品と比較検討されうるのかを理解することである。
そのために有効なのが、性年代といった顧客属性ではなく、製品・サービスが購買・利用される「ニーズ・オケージョン」を起点とした市場選定～戦略立案(STP)と、ターゲットの行動・態度変容(CX)に基づいた施策立案(4P)です。STPや4Pといった基本的なフレームに、新たな視点を取り入れることで、事業戦略策定のプロセスをアップデートすることができる。
そんな中で、このような課題はないであろうか。
「自社製品がより顧客から選ばれるように、マーケティング活動を戦略のレベルから改善したい」
「事業の戦略から実行までを推進するノウハウが欲しい」
「事業のさらなる成長のために新たな市場や顧客ターゲットを開拓したい」
そして、博報堂 コンサルティングは、コンサルファームとしての戦略思考と博報堂オリジンの生活者発想、グループの多様なリソースを活用することで、事業戦略策定から実行までをサポートしている。
サービスプロセス
①Research
市場環境、自社、生活者の3視点で事業を取り巻く現状を分析。
社内資料などをもとに活動の目標や課題を棚卸。
②Strategy
顧客視点での市場理解をもとに、製品カテゴリー内外の競合に打ち勝つための最適な事業戦略を策定。
③Tactics
顧客が購入に至るまでのプロセス(CX)をもとに４Pなどの具体施策を立案。
④Execution
活動計画をまとめ上げ、立ち上げをサポート。
下記は施策実行の流れの一例である。
各プロセスの詳細、具体的な内容についてはサービスシートでご確認いただきたい。
