• <第1回>ブランドはどこに向かうのか ― ブランドとは何か

    • ブランド構築
    • 事業・製品開発

    ブランドの語源には、いろいろな説があるようだが、もともと古代ケルト語のbrandor(焼印をつけるの意)に由来し、英語のburnedから派生したとも言われている。要は、牛につける焼き印をイメージしてもらうといいだろう。牛はもともと放牧していたわけで、今みたいにGPSがあるわけではなく、勝手に草地を歩き回っていた。そうすると、自分が飼育している牛と他人の牛を識別するものが必要で、そのための印=記号がブランドの語源となっている。

    ※図:ブランドの語源

  • ブランドの飛躍には鍵となるアクションがあった ―ミシュランガイド

    • ブランド構築
    • 事業・製品開発

    あなたが美食家であろうと、なかろうと、「ミシュラン星3つ」という言葉に興味をそそられない人は少ないのではないでしょうか?そして、欧米以外で初めて発売されたのがミシュランガイド東京版2008。そこに掲載されたレストランの星の累計がパリの倍以上を獲得、世界最多となり、東京が世界一の美食の町と言われる大きなきっかけとなりました。


  • 2008年版 ―「高くても買う」消費者心理をつかめ!

    • ブランド構築

    ※このコラムは、2008年4月10日にUPされた記事になります。

     

    商品価格を上げることは企業の収益力向上に大きく貢献するが、それが簡単にできれば苦労しない。一方で「こだわりのあるモノなら高くても買う」という消費者も確実に存在する。
    彼らはどんなポイントにこだわり、どういう理由で財布の紐をゆるめるのか?

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