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他社と共創して顧客とより良い関係を築くには

作成者: HCI広報|2020年07月27日

既存の顧客基盤を活用したい企業、あるいは新たに顧客基盤を構築したい企業の多くは、その顧客基盤に対する「自社製品・サービスのセールス」のみを想定しているのではないか。しかし、それは顧客基盤の活用例のひとつにすぎない。

これからは共創の時代であり、「自社=売り手」と「顧客=買い手」の関係にとどまらず、外部を巻き込んだビジネスエコシステムの構築に視座を広げることで、顧客基盤の新たな活用方法が見えてくる。

たとえば、自社の顧客基盤をPRのパネルとして他社に提供したり、他社と相互に送客したり、協力して共通顧客のロイヤリティを高める施策を行ったりといった連携が考えられる。

そんな中で、このような課題はないであろうか。

「自社が保有する顧客基盤を活用して、新たなビジネスチャンスを作りたい」

「自社製品・サービスだけでは難しい、顧客との接触頻度の向上などエンゲージメントの強化を図りたい」

「外部と協働することで、自社単体では実現できないような事業を立ち上げたい/収益化の仕組みを作りたい」

 

博報堂コンサルティングは共創の時代における顧客基盤への価値提供と新たな収益確保を実現していく。そのプロセスの一部を、このコラムでご紹介する。

顧客基盤活用のメリット

外部と協力して顧客基盤活用事業を行うことで、より効果的にエンゲージメント強化をするとともに、従来はコストであったエンゲージメント強化そのものを収益化することが可能。

・顧客基盤の活用

・顧客エンゲージメントの強化

・ビジネスエコシステムの構築

各プロセスの詳細、具体的な内容についてはサービスシートでご確認いただきたい。