エグゼクティブマネジャー
広告マンからコンサルタントに転身。
次の3つのポイントを心掛けて、日々プロジェクトに取り組んでいます。
それぞれの業界の特徴やビジネスの文脈に合わせ、誰にでも(外国人にも)理解しやすい明快なロジックで語れる戦略を作ります。
ブランド戦略から広告制作・メディアプラニングまで一気通貫のブランディング支援
日本の製品・サービス、及び文化を世界に発信するグローバルブランディング
外資系企業の日本市場マーケティング
生活者視点のASEANマーケティング
医薬品の患者向けコミュニケーション戦略
マーケティングで経営を革新するCMO機能の仕組みづくり(Marketing Process Re-engineering)
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、株式会社博報堂に入社。営業局、マーケティング局を経て現職。博報堂では、主に消費財や宝飾品などの業界を担当し、広告・コミュニケ―ションの企画・実行支援に従事。現在はコンサルティングスタッフとして、コーポレートブランディング、新規事業開発、海外事業進出における戦略立案などに携わる。幼少期に米国在住経験があり、日本語・英語のバイリンガル。
ブランドポートフォリオは、企業(グループ)、事業、製品・サービスの三層で事業戦略とともに定められる必要があります。求心力・シナジーと、独立性の両面で行うこの体系整備次第では社内コンフリクトや顧客の離反を招く可能性すらあります。ブランド体系を起点とした社内外への理解浸透と求心力を高めるためのブブランディングをご支援いたします。
マーケティングマネジメントは、いまや主活動を統合する「機能を束ねる“機能”」へと拡大しています。そこでリーダーシップを持って生活者視点で戦略を考え、実行をディレクションする「CMO」というポジションとそのサポートが求められています。CMO機能の設計や業務・組織体系整備に加え、社内外の組織が有機的につながる仕組みを作り、BPOによる運用支援までお手伝いいたします。
グローバル展開する製品やチェーン、サービスの日本市場への導入では、日本市場に関する理解はもちろん、各国の市場の違いをベンチマークし、日本仕様にチューニングすることが重要です。日本に加えアジアや米国でも事業展開支援をした豊富な経験に基づき、HQも納得する日本市場参入戦略の策定から実施までサポートします。
PMIや事業統合の際に統合後のブランドの姿を描き、実現にむけて事業責任者や現場が変化を受け入れ、それが発信力となっていくためには段階的なブランディングの設計が必要です。企業・事業統合に際したブランドポートフォリオの構築、社内外へのブランド「変革」の浸透を支援いたします。