• <第1回>【海外潮流コラム】CESやMWCの読み解きかた

    • グローバル

    グローバルイベントは、どう見るべきか? どう使うべきか?

    2010年代が終わりを迎えた。振り返ると、2010年から2019年の間に最も生活を革新させたテクノロジーは、スマートフォンという「UI」の急速な普及であったと言える。2010年には9.7%しか普及していなかったスマートフォンは、2016年には71.8%まで跳ね上がり、それに伴うようにしてSNSの利用も急速に拡大した(※1)。たった十数年前にも関わらず、スマートフォンのなかった時代がもはや想像できないほど、私たちの日常と個人情報を取り巻くビジネスはこの「UI」によって一変させられた。

  • コミュニティー・マーケティングの新潮流 「なぜ企業主宰型コミュニティーは、注目されているのか?」

    • ブランド構築
    • グローバル

    マーケティングのデジタルシフトは隆盛期をむかえ、なかでも様々なブランドが自ら主宰するコミュニティー・マーケティングはもっとも注目を集めている。
    それは非常に魅力的でかつ難易度の高い「1st.パーティーDB」を形成するための近道であり、持続的なブランドエンゲージメント効果への期待が集まっているからである。一方で企業がコミュニティーに介在することへの違和感や課題も指摘されている。
    そもそもユーザーコミュニティーとは生活者が自由に語り合える場であり、企業はそこには参加しにくいというセオリーがあったからだ。企業はコミュニティーを活用したマーケティングに対してどのようにアプローチするべきなのか。企業主宰型のコミュニティー・マーケティングを実践してきた経験からその成功要件をまとめた。

  • マーケティング視点で考える日本市場の攻略

    • グローバル

    日本の消費者は、世界一厳しい目を持っていると言われる。価格にも敏感で、品質にもうるさい。マニアやオタクと呼ばれるような、プロ顔負けの製品知識を持つ消費者も少なくない。「お客様は神様」という根強い価値観からか、普段は穏やかな日本人も、ひとたび自分が顧客の立場に立てば突如人が変わったように厳しい態度でサービス提供者に接してくることもある(最近ではカスタマーハラスメントが社会問題にもなっている)。世界中で成功を収めているグローバル企業にとっても、つかみどころのないこの日本市場を攻略することは簡単ではなく、頭を悩ませている日本法人のマーケティング担当者も多いのではないだろうか。

     

  • アジアで社会通念が購買選択に与える影響とは?

    Krishna Savani   

    Krishna Savani   Institute on Asian Consumer Insight フェロー

    • マーケティング
    • グローバル

    私たちは、日用品の購入などの毎日の小さな選択から、子どもの学校を選ぶといった大きな決断にいたるまで、日々、様々な選択をしている。一見、個人の好みで選択していると思っていることが、実際には、自分が望むものとは異なる製品を選択していることがしばしばある。それはなぜか?本研究では、以下の問いに答えることで、マーケッターに対する示唆を提供したい。

  • < 第2回 > 日本の企業は “内なるグローバル化” によって生き残る

    • マーケティング
    • グローバル

    本コラムは、明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイト『Meiji.net(http://www.meiji.net/)』に掲載された記事「日本の企業は “内なるグローバル化” によって生き残る(2018年4月25日)」の内容を転載しております。

  • < 第1回 > 日本の企業は “内なるグローバル化” によって生き残る

    • ブランド構築
    • グローバル

    本コラムは、明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイト『Meiji.net (http://www.meiji.net/)』に掲載された記事「日本の企業は “内なるグローバル化” によって生き残る(2018年4月25日)」の内容を転載しております。

  • ASEAN市場攻略のためのエスニシティ(民族)視点からのマーケティングアプローチ

    • マーケティング
    • グローバル

    中国市場の成長が鈍化傾向にある中で、ASEAN市場に対する日本企業の注目はますます高まっています。みずほ総合研究所のレポートによると、中国経済の成長率は徐々に低下し、2020年代半ばには4~5%に低下する一方で、ASEAN経済は今後も5%前後の安定的な成長が見込まれると予測されています。

  • グローバル展開を成功させるために必要なこととは?

    Dr. Natalie Truong

    Dr. Natalie Truong アジアコンシューマーインサイト研究所(Institute on Asian Consumer Insight: ACI) リサーチフェロー

    • マーケティング
    • グローバル

    ここ10年の間、商品、サービス、金融資本、人材そしてデータのグローバルな取り引きは、世界全体のGDPの少なくとも10%、2014年だけを見ても7兆8千億米ドルに達している。[*1]
    例えばアジアを見ると、韓国では2015年のGDPの46%、マレーシアでは同71%が商品やサービスの輸出からもたらされている。[*2] 今日、グローバルな貿易や金融の成長は鈍化し、かつての急成長を取り戻すことは期待できない。グローバリゼーションは、これまでとは異なる方向に向かい、急増するデータや情報の流れを特徴とする新しい局面を迎えている。[*1] 
    言い換えるなら、グローバリゼーションがデジタル化した、ということだ。[*3]

  • ポスト・スマートフォン時代を見据える

    HCI広報

    HCI広報

    • 事業・製品開発
    • グローバル

    競争激化するスマートスピーカー市場

    「手の平を占有するスマートフォンは理想的なデバイスではない。」世界最大のモバイル機器メーカーのエリクソン社は、今や世界中に浸透したスマートフォンについてこう語っている。日本国内におけるスマートフォン普及率は2017年に77.5%を超えるまでに拡がった。[※1] アップルは昨年末、10万円を超えるモバイル機器「iPhoneX」を発売したが、これまで同様に発売前から行列ができる程の人気っぷりである。

  • デジタル化時代にこそ、プリミティブな体験を

    HCI広報

    HCI広報

    • マーケティング
    • グローバル

    若者文化に触れる:フリースタイルラップ

    いま、「フリースタイルラップ」というものが若者の間で大きな文化になりつつある。「ラップ」といえば皆さんも多少なりとも聞き覚えがあると思うが、小節の終わりなどで韻を踏みながら、リズミカルに喋るように歌う歌唱法のひとつである。このラップを“即興”で行うのがフリースタイルラップであり、そうした即興のラップで相手をdisる(攻撃する)ことで勝敗を競う「MCバトル」なるものが、社会人をも含めた一般の若者たちの間でいま大変な熱気を帯びている。

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