• <第1回>BtoB企業におけるブランディングの意義と可能性

    • ブランド構築
    • マーケティング

    様々な企業でコーポレートブランドを再構築しようという動きが活発化している。「コーポレートブランドの構築」とは文字通り、「企業自身をブランドと見立てて、市場や社会におけるプレゼンスを高める試み」である。企業はそれぞれの市場で製品やサービス・ソリューションのプレゼンスを高め、収益に直結させる手段を講じることも出来る。製品やサービス・ソリューションのブランドを強くする方が即効性は高いようにも思える。それなのに、なぜ「コーポレートブランド」の構築に着眼しているのであろうか。

  • UX(顧客体験)ブランディングとは? ~つながった世界におけるブランドの新たな役割~

    HCI広報

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    • ブランド構築
    • マーケティング
    • 事業・製品開発

    ■デジタル化によるマーケティングの進化

    デジタル化により、マーケティングは不断の進化を遂げている。様々なデータを介して、企業と企業、企業と生活者、そして生活者と生活者はつながっていく。これにより、従来よりも精密な顧客(市場)への働きかけが可能になった。例えば、現在の企業が直面するテーマには以下のようなものが挙げられる。

  • What’s ”Genuine”? -モノが溢れ、情報が氾濫する時代の“本物”とは-

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    • マーケティング
    • 事業変革

    年々注目度を高める「サロン・デュ・ショコラ」

    今年の2月、パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が東京国際フォーラムで開催された。日本におけるサロン・デュ・ショコラは今年で15回目を迎え、今回は『La La La ChocoLat! あなたと、ショコラと、人生と。』をテーマに、世界約17カ国から約100ブランドが出店した。このイベントでは、チョコレート自体ではなく、チョコレートの作り手にフォーカスするという視点の転換が非常にユニークな点である。

  • デジタル化時代にこそ、プリミティブな体験を

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    • マーケティング
    • グローバル

    若者文化に触れる:フリースタイルラップ

    いま、「フリースタイルラップ」というものが若者の間で大きな文化になりつつある。「ラップ」といえば皆さんも多少なりとも聞き覚えがあると思うが、小節の終わりなどで韻を踏みながら、リズミカルに喋るように歌う歌唱法のひとつである。このラップを“即興”で行うのがフリースタイルラップであり、そうした即興のラップで相手をdisる(攻撃する)ことで勝敗を競う「MCバトル」なるものが、社会人をも含めた一般の若者たちの間でいま大変な熱気を帯びている。

  • Brand Purposeの転換の先にみえたもの「Reebok CrossFit」

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    • マーケティング

    新たなフィットネスの形態「ソーシャル・フィットネス」

    黒烏龍茶や特定保健用食品、ジュースクレンズ…。
    現代社会において、健康意識への高まりは全世界的に共通して起こっている事象であり、食品関連市場では多彩な健康食品が次々と投入されているが、実はいまフィットネス市場においても、多様なトレーニング手法が提案されている。

  • CMOオフィス導入のすすめ

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    • 組織改革・人材育成
    • マーケティング

    ■日本におけるCMOの現状

    マーケティングの大家であるフィリップ・コトラー氏は、2013年に来日した際、日本企業に対する重大なメッセージを残してくれました。「日本にCMOがいないというのは残念なこと。欧米では多くのCMOがいて互いに学び合っている。CMOの組織体制については、ぜひ日本企業に検討してほしい。」

  • ABM時代のデジタルマーケティング ―BtoBマーケティングにおけるデジタルとチャネルの活用

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    • マーケティング

    本格的なデジタルマーケティングツールである第3世代の「マーケティングオートメーション(MA)」ツールが2015年を境に日本語対応化し、ここ2年近くでSalesForce以来のツール導入が進んでいます。また、ビッグデータという概念の具体化に貢献したDMPの構築も進んでいます。DMPは、「見えなかった顧客」を探し、コンタクトするための仕組みです。さらにパブリックDMPの活用により、顧客の属性情報をアンケート等により直接入手せずとも利用することができるようになりました。

  • ブランド・マーケティングの新潮流 ―社会課題解決の仕組みをつくるブランド戦略―

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    • ブランド構築
    • マーケティング

    価格ではなくて付加価値で顧客に選んでもらえるような、強いブランドをつくりたい。これは、ありとあらゆる企業にとっての普遍的な経営課題の一つである。しかし、実際にブランド・マーケティングに取り組もうと思うと途端に難しくなり、何から手をつけていいか分からないというのが、ほとんどの中堅・中小企業の本音ではないだろうか。

  • アセアン市場における日本企業の課題 ― リージョナル・ブランディングによる競争力強化 ―

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    • マーケティング
    • グローバル

     

    日本企業にとっての最後の砦=アセアン市場

    約20年間にわたり、世界経済の成長を担ってきた中国経済の成長が鈍化し、その座は、徐々にインド市場やアセアン市場といった新しい担い手に引き継がれようとしています。特にアセアン市場については、戦後以来、日本が経済支援を行ってきた国々であり、親日的な国民性としてもよく知られており、多くの日本企業が長年にわたり高い支持を得てきました。

  • <第2回>オムニチャネル時代の流通との関係性 ― メーカーがしかける流通ガバナンス

    HCI広報

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    • ブランド構築
    • 組織改革・人材育成
    • マーケティング

     

    流通へのブランディングとガバナンス

    BtoBにおけるマーケティングとブランディングは、些か個人向けよりは複雑であるといわれている。関与者が増えるため、コンタクトすべき人が複数になる。プロセスが長いためコンタクトするタイミングとその際の内容(コンテンツ)を組み合わせる必要がある。なにより、これらの対象者やプロセスが異なる場所にいる(店舗と本社といった物理的に異なる場所にいる)といった困難さもつきまとう。

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