2023年09月27日
2022年10月06日
一橋大学大学院客員教授の名和高司氏と当社代表の喜馬克治による「パーパス経営」をテーマとした対談。前編では、名和氏の実施されているパーパスワークショップのプロセスから、社会的価値と利益創出を両立させる「イノベーション」について、そして日本人が大切にする「たくみ」についてと、幅広い話題に及んだ。(前編の記事はこちら)後編となる本稿では、今後のパーパスと日本の成長戦略について議論する。
2022年09月26日
日本における「パーパス経営」の第一人者である一橋大学大学院客員教授の名和高司氏と議論を深めるHCIパーパス経営特集の第2弾コラム。名和氏が提唱する「志本主義」と定義づけられたパーパス経営の本質を紐解いた第1弾に続き、本稿ではよりパーパスの実践と展開について探るためのセッションをレポートする。
「パーパスのない企業に、未来はない。」をテーマに、名和氏と当社代表の喜馬克治によるライブ感あふれる対談内容を公開する。
2020年11月11日
2020年度、博報堂コンサルティングがコロナ危機/DXムーブメントなどのバックグラウンドを織り込み開発した最新ソリューションシリーズの中で反響の多かったプログラムを一挙公開します!
2019年11月21日
マーケティングのデジタルシフトは隆盛期をむかえ、なかでも様々なブランドが自ら主宰するコミュニティー・マーケティングはもっとも注目を集めている。
それは非常に魅力的でかつ難易度の高い「1st.パーティーDB」を形成するための近道であり、持続的なブランドエンゲージメント効果への期待が集まっているからである。一方で企業がコミュニティーに介在することへの違和感や課題も指摘されている。
そもそもユーザーコミュニティーとは生活者が自由に語り合える場であり、企業はそこには参加しにくいというセオリーがあったからだ。企業はコミュニティーを活用したマーケティングに対してどのようにアプローチするべきなのか。企業主宰型のコミュニティー・マーケティングを実践してきた経験からその成功要件をまとめた。
2018年09月21日
山之口::企業の発想力には「4つの張力(図表1)」が源泉になると我々は分析しています。1つは「アート」、未来の姿やビジョンを描く力です。それは企業特有の美意識、社員の誇りや存在意義を描く力とも言えます。さらに、全社員でビジョンや美意識を共有できることが重要で、共通のビジョンを社員が心から共有できる組織力が、新しい発想やビジネスの革新をもたらすのです。
2つ目は「インテリジェンス」。論理的に検証し、次なる打ち手の確度を上げるために科学する力です。企業にはデータベースやシステムを整えること、社員には事業活動の検証・分析を習慣づけることが問われます。また失敗や成功を言語化することも非常に重要です。
2018年09月12日
「自社の社員には発想力がない」と嘆く経営者は少なくない。経営者にとって必要なのは、そう嘆く前に社員が持つユニークな発想やアイデアにスポットライトを当て、それを革新的なビジネスとして実現していくことではないか。高い発想力を持つ企業に共通する「4つの張力」について、博報堂コンサルティングの2人の共同CEOに解説してもらった。