• ASEAN市場攻略のためのエスニシティ(民族)視点からのマーケティングアプローチ

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    中国市場の成長が鈍化傾向にある中で、ASEAN市場に対する日本企業の注目はますます高まっています。みずほ総合研究所のレポートによると、中国経済の成長率は徐々に低下し、2020年代半ばには4~5%に低下する一方で、ASEAN経済は今後も5%前後の安定的な成長が見込まれると予測されています。

  • アセアン市場における日本企業の課題 ― リージョナル・ブランディングによる競争力強化 ―

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    日本企業にとっての最後の砦=アセアン市場

    約20年間にわたり、世界経済の成長を担ってきた中国経済の成長が鈍化し、その座は、徐々にインド市場やアセアン市場といった新しい担い手に引き継がれようとしています。特にアセアン市場については、戦後以来、日本が経済支援を行ってきた国々であり、親日的な国民性としてもよく知られており、多くの日本企業が長年にわたり高い支持を得てきました。

  • <第3回>アセアン市場での持続的成長に向けた日本企業の課題とアプローチ

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    6.マーケティングリーダーシップの必要性

    日本企業は自社で研究開発したテクノロジーに対しての思い入れが強く、グローバル市場での会議においても、商品開発、技術開発担当者の発言力が強く、ローカル市場を知る営業やチャネル担当の意見よりも優先される傾向があると思います。

  • <第2回>アセアン市場での持続的成長に向けた日本企業の課題とアプローチ

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    3.アセアン市場の攻略に苦しむ日本企業

    日本企業は、戦後の壊滅的な状況から奇跡的な経済成長に成功し、特に、自動車、家電製品、精密機器などにおける、「モノづくり」がカギとなる産業においてカテゴリーリーダーとしての地位を確立しました。1979年に”Japan as No.1”という本が出版され、ジャストインタイムなどの日本独自の経営手法が欧米企業に積極的に取り入れられました。

  • <第1回>アセアン市場での持続的成長に向けた日本企業の課題とアプローチ

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    1.なぜ、アセアン市場が注目されるのか?

    2012年の下期以降、日本企業の中国への投資は伸び悩む一方で、アセアン諸国向けの直接投資が増加しています。JETROレポートによると、2013年の日本からのアセアン向け直接投資額は、前年比の2.7倍と急成長し、史上初の2兆円台に到達しており、その規模は、中国向け投資のなんと2.6倍に達したそうです。
    中国市場も依然として魅力的な市場であることは変わりませんが、領土問題などの政治的なリスクを抱え、政府の規制も厳しい中国に比べ、親日的なアセアン市場への日本企業の投資は、今後も加速するものと思われます。
    その投資が狙っているのが、急成長を遂げる「中間所得層」です。2011年のJETROレポートによると、インドネシアで、中間層と呼ばれる世帯可処分所得50万円~350万円の人口は、2009年の約8000万人から、2020年に2.4倍の約2億人に急増します。さらにベトナムでは、1700万人から3倍強の5500万人に激増すると予測されています。


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